「セキュリティに配慮したシステムアーキテクチャ及びシステム構築の原則」とは?
システムを設計・構築する際に、セキュリティに配慮した基本原則(多層防御、最小権限など)を定めて適用する管理策です。
個々の機能を作り込む前に、システム全体としてどのような設計思想でセキュリティを確保するかを決めておくことで、一貫性のある堅牢なシステムを構築しやすくなります。
自社の標準的な設計原則をガイドラインとして整備しておくと、開発のたびに一から検討する手間を省けます。
多層防御とは、一つの対策が突破されても被害が広がらないよう、複数の防御層を組み合わせる考え方です。
最小権限とは、必要最小限の権限のみを付与する考え方です。
これらの原則を、システムの設計段階から意識することが重要です。
自社に設計の専門知識がない場合は、システム開発を委託する会社に、採用している設計原則について確認してみるとよいでしょう。
