結論
Pマークの申請準備では、内部監査のあとに、代表者による見直しを行います。個人情報保護管理者が、監査結果や問題点などを代表者に報告し、代表者が必要な改善を指示します。報告と指示は、議事録に記録します。大がかりな会議は必要なく、社長と幹部の定例会議などを使えます。
代表者による見直しの進め方
プライバシーマーク(Pマーク)の申請準備では、内部監査を終えたあと、事業者の代表者による見直しを行います。代表者である社長が参加する場を設け、個人情報保護管理者が、監査結果、運用中に生じた問題点、改善提案、第三者からの苦情の有無などを報告します。
代表者は報告内容を確認して、必要な改善や変更を指示します。報告した事項と代表者の指示は、申請前の見直しを行った証拠として議事録へ記録します。
見直しのために大がかりな会議を新設する必要はありません。社長と幹部が定期的に行う会議を利用するなど、自社の実情に合った方法で実施できます。
見直しの結果を次の運用につなげます
代表者が監査結果や運用上の課題を確認したら、何を改善するか、誰が対応するかを明確にしておくと、指示を実行に移しやすくなります。議事録には報告内容と指示だけでなく、対応の進み具合を後から確認できる形で残しておくと、次回の見直しにも役立ちます。
