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ISO27001(ISMS)運用代行業者に注意

ISMSの運用代行をうたう業者に依頼すると何が起きるのか、注意点を解説します。

ISO27001認証の取得と運用を支えるイラスト
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ISMS運用代行業者に注意

結論

ISMSの作業をすべて代行するとうたう運用代行業者には、注意が必要です。まともなコンサル会社はすべてを請け負わず、感覚的には6割をコンサル会社が手伝い、残り4割を担当者が中心に行います。すべてを任せると、担当者にスキルが身につかず、従業員への指導や審査対応ができなくなります。

「ISO27001(ISMS)新規取得が月々たったの2万5千円で」「しかも御社でやってもらう必要はありません!」とアピールする運用代行業者があります。※あえてコンサル会社とは言いません。運用代行業者です。
ご担当者の「面倒なことは丸投げしたい……」と思う気持ちに、つけこんだ絶妙なアピールです。
しかし、まともなコンサル会社はすべてを請け負うようなことはしておりません。
感覚的には、コンサル会社は6割程度のお手伝いであり、残り4割はご担当者が中心に行います。
というのは、最終的には、ご担当者は従業員への指導、日々の運用と管理、審査対応をしなければいけません。
すべてを請け負うコンサル会社のもとでは、ご担当者は全くそのスキルがつきません。
出来る限りでもよいので、ご担当者がスキルを付けるために関与しなければならないのです。
そして、個人でなく会社としての認証なのですから、会社としての取り組みも必要です。
従業員が取引先に対して、「ISMSに関して何もしていません」なんて口外しても平気ですか?
それでも丸投げは楽だから……と思われるかもしれません。
その場合、最悪ISMSが取得できない可能性もあります! それは、審査機関がやっきになって、運用代行業者を排除しようとする動きがあり、その支援を受けている会社には、ISMSを簡単に取らせないようにしています……
また、仮に運用代行業者にお願いして、どうにか取得できたとしましょう。
毎年の審査は自社で出来ないため、ISMSを継続する限り、毎月2万5千円を払い続けることになるでしょう。

依頼前に確認したいこと

外部支援を選ぶ際は、規程作成や記録整理を誰が担当し、社内の担当者がどの活動に参加するのかを確認しましょう。審査で説明する人、取得後の日常運用を続ける人も明確にします。支援範囲と自社で行う作業を書面で共有しておくと、認識の違いを減らせます。

ご相談内容がまとまっていなくても、お困りのことからお聞かせください。

社内にIT担当の方がいなくても大丈夫です。中小企業様専門コンサル会社が、最後までお付き合いします。

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