結論
ISMSでは、次回審査までに、マネジメントレビュー(代表者による見直し)を、最低1年に1回行う必要があります。情報セキュリティ管理責任者が、内部監査の結果や運用上の問題などを社長に報告し、社長が必要な改善を指示して、議事録に記録します。社長と幹部の定例会議を使う場合も、確認事項と指示内容を記録に残します。
維持・更新で行う定期レビュー
次回審査までに、定期的なマネジメントレビューを行わなくてはいけません。
代表者による見直しはPDCA最後のステップです。
この見直しは、最低1年に1回の定期的な時期において行います。
情報セキュリティ管理責任者は、前回のレビュー以降に生じた変化、内部監査の結果、運用上の問題、改善提案、苦情の有無などを社長へ報告します。
社長は報告内容を踏まえ、次の審査までに必要な改善や運用の見直しを指示します。決定した内容は議事録として記録します。
維持・更新では、前回からの変化とISO27001(ISMS)の有効性を定期的に確認することが目的です。
社長と幹部の定例会議を利用する場合も、確認事項と指示内容を記録に残します。
なお、次回審査においては、1年に1回、マネジメントレビューが行われているかを確認され、実施記録を確認されます。
