結論
ISMSの運用や更新作業を、運用代行業者にすべて丸投げすることはできません。コンサル会社が手伝えるのは、担当者が作業の目的や内容を理解していることが前提です。審査では、規程や記録だけでなく、実際の運用状況や担当者の理解も確認されるため、任せきりにすると運用実態を説明できないおそれがあります。
担当者が運用を理解できる支援を選ぶ
審査を準備する方で「ISO27001(ISMS)審査を丸投げできれば……」と思う方がいらっしゃることも承知しています。
しかし、現実的にはコンサル会社はすべてを請け負うことは出来ません。
当社は面倒な資料作成等、作業をお手伝いすることはしております。
ただし、それはお客様のご担当者がその作業の目的や内容をきちんと理解していただいているという前提があります。
出来る限りでもかまわないので、やはりご担当者がやっていかなければならないのです。
普通のコンサル会社なら最低限の更新準備は社内で行えるようにご支援させていただくはずです。
ここ数年一部の会社が「月々たったの2万5千円でISMSの更新作業すべてを請け負います」とアピールしています。
※インターネットで「ISMS運用代行」と検索してみてください
運用代行業者を選ぶ際は、担当者自身が内容を理解し、社内で説明できる状態を保てる支援かを確認してください。
審査では、規程や記録だけでなく、実際の運用状況や担当者の理解も確認されます。
作業を外部へ任せきりにすると、審査で運用実態を説明できず、更新に必要な是正へ対応できないおそれがあります。
