「マネジメントレビュー」とは?
トップが、仕組み全体の状況を見直し、改善の方向を決める項目です。
実施手順を内部規程に文書化し、トップマネジメントが少なくとも年1回、必要に応じて適宜に行います。検討する材料は、前回の見直しの状況、社内外の課題の変化、運用状況の評価(不適合と是正処置、監視・測定の結果、内部監査の結果、目的の達成状況)、関係者からの意見、リスクアセスメントの結果と対応計画の状況、改善の機会です。結果として、改善の機会や仕組みの変更の必要性を決め、記録を残します。
実務では、内部監査の結果や、事故・苦情の件数、教育の実施状況などを、資料にまとめてトップに報告します。トップは、それを見て「来年はここを強化する」と決め、その内容を議事録として残します。会議を開いただけで終わらせない工夫が大切です。
出典:JIPDEC「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針【JIS Q 15001:2023準拠 v1.0】」(PDF)のJ.6.3を、わかりやすく言い換えて紹介しています。正確な内容は出典でご確認ください。
