「物理的セキュリティ境界」とは?
オフィスや重要な設備の周囲に、壁や施錠できるドアといった物理的な境界を設け、不正な立ち入りを防ぐ管理策です。
重要な情報を扱う区画ほど、外周からの境界を明確にしておく必要があります。
境界の設定にあたっては、扱う情報や設備の重要度に応じて、複数の区画に分けて段階的に保護レベルを高める考え方(ゾーニング)も有効です。
境界の設計にあたっては、来客が立ち入ってよいエリアと、社員のみが立ち入れるエリアを明確に区分けすることが基本になります。
ビルの共用部分など、自社だけでは管理できない範囲がある場合は、ビル管理会社との役割分担も確認しておく必要があります。
境界線上の窓やシャッターなど、ドア以外からの侵入経路にも目を向け、必要に応じて補助的な施錠や警報装置を検討します。
