「暗号の利用」とは?
情報の重要度に応じて暗号化の要否や強度を判断し、暗号鍵を適切に管理するための管理策です。
暗号化の対象としては、保存されているデータ(ファイルやデータベース)と、通信中のデータの両方が考えられます。
どの情報をどの程度の強度で暗号化するかを整理し、暗号鍵の管理(実質的にはパスワードなどの管理)についても、漏えいや紛失を防ぐルールを定めておく必要があります。
暗号化の実装には専門的な知識が必要になる場面も多いため、自社での対応が難しい場合は、外部の専門家やシステムベンダーに相談することも選択肢です。
近年は、多くのクラウドサービスが標準で通信・保存データの暗号化機能を備えています。
暗号鍵を紛失すると、暗号化したデータ自体にアクセスできなくなるおそれがあるため、鍵のバックアップ方法もあわせて検討しておく必要があります。
