結論
Pマークを取得する企業は、申請前に1回、取得後は最低1年に1回、従業員への教育を行わなければなりません。教育のあとには、理解度確認テストを行い、その記録を残す必要があります。個人情報保護で大切なのは、システムよりも「人」の運用だからです。
個人情報保護のかなめは従業員という「人」です。
いくら高価なセキュリティシステムを導入しても「人」の運用が不適切であれば意味がありません。
そこでプライバシーマーク(Pマーク)を取得する企業は申請前に1回、取得後に最低1年に1回、従業員に対する教育を実施しなければなりません。
また、教育後、その効果を確認するために理解度確認テストを行い、その記録を残さなければなりません。
自社の業務に置き換えて理解を確かめる
教育では、個人情報保護の共通ルールに加え、自社の仕事で起こり得る場面を取り上げると、日々の行動につなげやすくなります。例えば、メールの宛先確認、書類の持ち出し、社外での作業など、実際の業務に近い例で考えます。理解度確認テストの結果から分かりにくかった内容を把握し、必要に応じて説明を補うことも大切です。
